お世話になった「時代」中島みゆき

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私は20代後半のころによく中島みゆきの歌を聴いていました。

どうしてかというと、ありきたりかもしれませんが、当時好きだった人に大失恋いたしまして聴きはじめたという次第です。

そのうちビデオにも手を出しまして「夜会」の特に最初のものにはまってしまって、夜な夜なワインを呑んだくれてぐらんぐらんになりながら何度も繰り返しビデオを見ていました。

悲しいときに元気でアップテンポな曲を聴くと余計に疲れてしまいますが、中島みゆきの歌は失恋女にはまさにぴったりだったのです。

好きな曲はたくさんありますが、中でも好きな名曲はやはり「時代」でしょうか。

この曲は有名なので中島みゆきを知らない人でも聴けばきっと知っているのではないでしょうか。

「今はこんなに悲しくて、涙も枯れ果てて、もう二度と笑顔にはなれそうもないけど~」で、ため息のような歌声でいきなり始まるのもぐっときます。

まさに今は悲しみのどん底で、周りが真っ暗闇のように見えるときがあります。

もう二度と笑える日がくるとは思えないような心情になるときもあります。

それなのに中島みゆきが語りかけてくるのです。

「そんな時代もあったねと、いつか話せる日が来るわ。」「あんな時代もあったねと、きっと笑って話せるわ。」と。

今は自分のいるこの悲しみの地点のことだけで頭がいっぱいになってしまいやすいのですが、もっと遠くの未来からの視点で語りかけて来てくれたのです。

「だから今日はくよくよしないで、今日の風に吹かれましょう。」

「回る回るよ、時代は回る。喜び悲しみ繰り返し、今日は別れた恋人たちも、生まれ変わって巡り合うよ。」

そんな歌詞が、苦しかった者に寄り添いつつ励ましてくれました。

今もこの曲を聴くとあのころを思い出し、切ないような、本当にあのときが「時代」になったような気がします。車の買い取りはどこがいいか探してますね?ココいいですよ!!

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